https://news.yahoo.co.jp/articles/a45e8389b4b3a97d40d83c8d3038e6275141958f

師走の福岡の街を駆け抜ける福岡国際マラソンが、2021年12月の大会をもって終了することがわかりました。

福岡国際マラソンは世界陸連公認の男子のフルマラソン大会で、1974年から「福岡」の名前を冠し、
2021年12月には75回目の大会が開かれる予定になっています。

関係者によりますと、大会を主催する日本陸上競技連盟は福岡国際マラソンについて、
75回目となる2021年の開催を最後に大会を終了する方針を固めたということです。

大会の実施におけるスポンサー離れのほか、テレビ中継費用が高額となっていることなどが理由とみられます。

世界屈指の高速コースと知られ、数々の名選手を送り出してきた福岡国際マラソン。

日本陸上競技連盟は、近く大会の終了を正式に発表する方針です。