エレクトロニクス

2021年3月29日 22:05 (2021年3月29日 22:09更新)

米半導体製造装置最大手のアプライドマテリアルズは29日、旧日立製作所系で米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)傘下のKOKUSAI ELECTRIC(東京・千代田)の買収を断念したと発表した。
中国の独禁法当局の承認が得られなかった。世界で半導体産業の重要性が高まるなか、米企業のM&A(合併・買収)に中国が待ったをかけた形だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODC29ANT0Z20C21A3000000/?n_cid=SNSTW001