※河北新報

宮城県と仙台市は30日、10歳未満から100歳代の計121人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。仙台市は患者1人の死亡を明らかにし、県内の死者は計31人となった。
 
市町村別の内訳は仙台市が72人、大崎市9人、七ケ浜町5人、石巻市と名取市が各4人、塩釜市と岩沼市、柴田町、利府町が各3人、多賀城市と富谷市、蔵王町、村田町、加美町が各2人、気仙沼市と角田市、大河原町、大和町、大郷町が各1人。年代別の内訳は10歳未満6人、10代6人、20代23人、30代11人、40代17人、50代16人、60代15人、70代15人、80代7人、90代4人、100歳代1人。
 
県内で感染が確認されたのは計5838人(仙台市内は計3846人)となった。午後3時時点の療養中の患者は1364人で、うち156人が入院している。
 
仙台市は午後6時から記者会見し、概要を説明する。市は動画投稿サイト「ユーチューブ」で会見の模様をライブ配信する。

2021年03月30日 17:13
https://kahoku.news/articles/20210330khn000041.html