新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の解除後、初めての日曜日となった28日までの飲食店の来店人数が、
緊急事態宣言期間中に比べほぼ倍増したことが分かった。

宣言解除に伴い営業時間が午後8時から午後9時まで1時間延長され、
消費者の外食需要が高まったことが客足の回復につながったとみられる。


全国約7000店の飲食店のデータを持つテーブルチェック(東京)によると、緊急事態宣言期間中の1店舗当たりの来店人数は1日平均20.4人だった。
だが、今月21日に解除され、22日から28日までの来店人数は同37.7人と約1.8倍に急増した。

飲食業界の支援策「Go Toイート」開始直後の昨年10月第1週(同37.8 人)の水準まで回復したという。
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