BGM 映像の世紀

大量に蓄えられた処方箋医薬品は不発に終わった。

日本でも同様に不発であり、参議院議員の山谷えり子も、インフルエンザワクチン確保の決定は正しくなかったと述べた。

◯大臣政務官(藤田一枝君)
その意見等を踏まえて、政府の新型インフルエンザ対策本部が二十一年十月一日に
新型インフルエンザワクチン接種の基本方針というものを策定をいたしまして、
二回接種を前提としたワクチンを、七千七百万人分程度のワクチンを確保する方針を決定したところでございます。

○山谷えり子君
その決定は、だから正しくなかったんですね。結局、弱毒性で、はやりもなかったということで
たくさん余っちゃったんですよ、注文したのが。だから、外資の製薬会社に違約金を払わなければならなくなりました。
― “参議院内閣委員会”. 12. 第180回国会. (2012-4-17)

Wikipedia 「日本における2009年新型インフルエンザ」より引用