キリンビールのRTD(缶チューハイ等)「麒麟 発酵レモンサワー」が、3月16日の発売から4日で出荷数1千万本(250換算)を突破した。これは過去10年の同社RTD新商品で最速。

「発酵レモンサワー」は、昨年投入の「麹レモンサワー」に続く高付加価値型商品で、グループ内の3研究所が初めて合同で開発に当たった。

ビール類・RTD飲用者の約8割が感じる人工感に対し、レモン果汁を酵母発酵させることで味わいと人工感の払拭を両立させ、発売前から流通側の高い期待を獲得していた。

発酵レモン果汁・香料無添加の缶入りサワーとしては世界初。発酵で新たな香気成分が55種類増え、味や香りが濃い、豊かな味わいが楽しめる。

松たか子さん、飯塚悟志さん出演のCMも、興味喚起と期待値醸成につながっているとする。

消費者からも「新しい美味しさへの驚き」「革新的な商品」「レモンが濃くて本当においしい」といった声が寄せられている。

解説:お酒は20歳になってから

一部割愛全文はリンク先へ
https://shokuhin.net/42033/2021/04/02/inryou/sake/
https://shokuhin.net/wp-content/uploads/2021/03/3-4.jpg