新型コロナウイルスの新型治療薬が年内にも登場する見通しが強まっている。

米メルクやスイスのノバルティスが開発競争をリードし、
ワクチンで先行した米ファイザーも経口投与型の新薬の臨床試験(治験)を始めた。

日本勢もアンジェスや塩野義製薬の新薬候補が海外で第2段階の治験に進む。
ワクチンに比べ難航してきたが、病態の解明が進み、新薬開発が加速してきた。

新型治療薬の開発で注目を集めるのは米メルクだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODB264CL0W1A320C2000000/