「人権ガイド」米国の嘘:民主秩序の乱れによる社会の分断
http://japanese.cri.cn/20210408/d306a321-7c7b-6e50-ecbb-168826fd72d9.html

 このほど、米国は伝聞や捏造で作り上げた「2020年度国別人権報告書」を発表しました。この報告書は他国の人権状況に泥を塗り、干渉するものですが、実際には米国国内の人権問題が山積となっています。

 このほど、民主制度の秩序の乱れによって、米国社会は分断が続いています。米国の金銭政治は民意を曲げ、選挙は富裕層の芝居に変容しています。金銭は米国選挙の各プロセスに浸透し、十分な金銭がなければ、重要な政治ポストを競うことが不可能となっています。

 米国の新聞紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」のウェブサイトは去年11月9日、論評を発表し、「2020年の選挙で、米国人の自国の民主制度への自信は20年間の最低レベルに下落した」と指摘しました。

 また、ここ数年、米国では銃交易および襲撃事件の数が記録を更新していて、人々が社会秩序に自信を失っています。(非、CK)

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