余ったワクチン、河野氏「現場対応で」 若い世代への接種も可
毎日新聞 2021/4/13 17:34(最終更新 4/13 17:34) 278文字
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河野太郎行革担当相

 河野太郎行政改革担当相は13日の記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの高齢者向け接種の際に、当日キャンセルなどで余ったワクチンについて「廃棄されないように現場対応で打ってほしい」と述べ、医療従事者や高齢者がいない場合には、若い世代への接種も可能との認識を示した。

 河野氏は、接種が始まった12日に廃棄された量について「私の知る限りは2バイアル(10回分)以内だ」と説明。余った場合には、医療従事者、接種券を持つ高齢者、持っていない高齢者の優先順位を守った上で、「若い方でも予診をして問題なければ打っていい。他市、他県でも構わない」と強調した。【堀和彦】

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