3月は、宮城県で新型コロナウイルスの感染が急拡大した月でした。

3月の1か月間に発表された感染者は2412人。
収まりつつあった2月の10倍以上、これまでに最多だった1月のおよそ2倍と、これまでにない感染拡大の波にさらされました。


【クラスター・感染経路不明】
2月は1か所だったクラスター・感染者の集団の発生は、3月は26か所に急増しました。
最も多かったのが「飲食店」と「会社・事務所」で5か所、「学校」が4か所、「保育施設」と「高齢者施設」の3か所と続いています。

さらに「カラオケ喫茶」や「スポーツ関連施設」、「刑務所」など業種・業態は多岐にわたりました。
感染経路が不明な人はおよそ56%と、2月に比べて8%ほど増えました。

経路不明の人の急増について、専門家は、保健所の業務のひっ迫によって、
行動履歴などを調べる積極的疫学調査が滞ったことなどを要因にあげています。

【10万人あたりは16日連続で全国最多】
宮城県の人口10万人あたりの感染者数は、3月17日に全国で最多となりました。
その後、16日連続でこの指標で全国で一番目となりました。

今も高い水準にあり、引き続き警戒が必要です。
https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20210414/6000014387.html#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3


【4月に全国で確認されたクラスター】 職場59件・471人、飲食店41件・270人、高齢者福祉施設29件・287人・・・政府
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1618354633/

【東京都】専門家「そろそろ、もういいだろうと」特に若い世代の人たちは会食に行き感染が広がって、それが職場でも広げてしまう★2
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1617968647/