0001どこさ ★
2021/04/15(木) 06:18:21.52ID:sR36BJNe9FNN 2021年4月14日 水曜 午後6:56 リンク先に動画
https://www.fnn.jp/articles/-/169663
https://www.youtube.com/watch?v=ueD2M0X4Fl8
(略)
兵庫・丹波市にある、大和特殊硝子の工場。
ここでは、ワクチンの瓶「バイアル」が作られている。
上部を火であぶり形を作り、上から下に瓶が1つずつ切り離されていく。
その後、コンベヤーにのせられて、検品作業へ向かっていく。
工場にはこのレーンが14ある。
1日で30万個以上、ワクチンのバイアルを作ることができるという。
ワクチンを取り扱うため、特殊なガラスでできているというバイアル。
(略)
工場長に話を聞いた。
木村キャスター「これから、国内でワクチンが承認されたとしますと、さらに需要が増えてくるということがいえるかと思いますが、生産は間に合うんでしょうか」
大浴成一工場長「現在、19時間の稼働を24時間に引き上げて、稼働台数を増やして生産量を上げていきたいと思います。具体的には、月に500〜600万本の生産をやっておりますけども、それを倍の1,000万〜1,200万本まで引き上げて、製薬様のご要求、国民のご要求に応えていきたいと思っております」
木村キャスター「やはりワクチンができたとしても、肝心の瓶がないと私たちの手元には届きません。国産のワクチンが承認されて、供給されて、そのあと世界に輸出となると、まさに丹波の町工場の瓶が、世界のワクチン事情を支えると言ってもいいのではないでしょうか」
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新型コロナワクチンを粉末化!安定して運ぶ技術を大阪の中小企業が開発 テレビ大阪 2021年4月9日(金) 16:54
https://cdn.tv-osaka.co.jp/yasashii/news/wp-content/uploads/2021/04/ab3a43f1503fe435f9f741ec33cab39a-1024x576.jpg
https://www.tv-osaka.co.jp/news/articles/yasashii-25886/
動画
https://www.youtube.com/watch?v=YQOcn8GVVWQ
【未放送分を配信】新型コロナのワクチンを粉末化! モリモト医薬・盛本修司社長インタビュー ? YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=eSbdptnbAvw&t=14s
新型コロナのワクチンをより安定して運ぶ技術を、大阪の中小企業が開発しました。
大阪・西淀川区にあるモリモト医薬です。
薬の服用を助けるゼリー状のオブラートなどをつくっています。
その会社が、自社で開発した装置を使って、新型コロナワクチンを安定して運ぶ技術を生み出しました。
【モリモト医薬 盛本修司社長】
「連続的にスプレーしながら凍結乾燥する装置。凍結した状態で真空で水分をとばし、再度、乾燥する」
凍結乾燥とは、食材などの水分を凍らせて乾燥させることで、長期保存を可能にする技術です。
【モリモト医薬 盛本修司社長】
「粉末にして(ワクチンを)固定化すると、(ワクチンの)安定性が上がる」
ファイザー社が製造する、メッセンジャーRNAワクチンは振動に弱いため、揺れないように超低温で凍結して運ばなくてはいけません。
凍結乾燥で水分をなくすことで、安定して運ぶことができるといいます。
【モリモト医薬 盛本修司社長】
「(ワクチンと)糖を一緒に混ぜて凍結乾燥する。ワクチンが(糖の)中に入っているイメージ」
実はワクチンの凍結乾燥は、以前から使われていた方法だといいます。
こちらが従来の凍結乾燥装置です。
金属の棚が冷媒になっていて、ワクチンを下から徐々に凍結させます。
【モリモト医薬 盛本修司社長】
「欠点は端と真ん中にあるものと温度のかかり方が違う。時間的には3〜4日、長いもので1週間かかる。ここで並べた数しかできない」
モリモト医薬が新たに開発した凍結装置はスプレー状で、瞬間的に冷凍することで
凍結のムラを防ぎながら効率的な生産ができるといいます。
【モリモト医薬 盛本修司社長】
「従来の10倍の能力になる」
今後は国内外のワクチンメーカーと協力して評価を行い、生産レーンを整備して凍結乾燥ワクチンの量産体制を整える予定です。
【モリモト医薬 盛本修司社長】
「モノ作り技術で世界に役に立つ証明ができる。早くいいものを作りたい」