男性しがみついたまま国道2号を走行 殺人未遂容疑で逮捕

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/20210417/4000011811.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

17日朝早く、広島市南区の国道で、交通トラブルになった男性が車にしがみついていたのに、
およそ700メートル走行したとして、23歳の男が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
調べに対して、「相手が手を離さなかっただけだ」と容疑を一部否認しているということです。

逮捕されたのは自称・広島市東区上温品に住む会社員の末本翔麻容疑者(23)です。
末本容疑者は17日午前5時すぎ、広島市南区の国道2号で、50歳の会社員の男性が
しがみついているのに、ワンボックスカーをおよそ700メートルにわたり走行させたとして、
殺人未遂の疑いが持たれています。

警察によりますと2人は車の追い越しをめぐってトラブルになり、50歳の男性が
話をしようと末本容疑者の車の運転席側のドアをつかんだところそのまま車を発進させたということです。
近くを通行していた別の車が前に割り込み、末本容疑者の車を止め、
駆けつけた警察官がその場で逮捕したということです。
男性にけがはありませんでした。

警察の調べに対し末本容疑者は「相手が手を離さなかっただけだ」と供述し、
容疑を一部否認しているということで、警察は当時の状況やいきさつを詳しく調べています。

04/17 19:10