次世代電池の最有力候補「全固体電池」の現在地 [haru★]
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まず、電池というのは正極と負極と電解質の組み合わせでできている。正極と負極でエネルギーが決まり、電解質が抵抗になる。
電池は発明されてから長い期間、電解質には水溶液を使っていた。それが有機溶媒系に変わったのがリチウムイオン電池だ。
これで使える電圧が一気に上がり、エネルギー密度(体積や重量あたりの容量)は格段に高まった。
次のステップとして、多くの人々がリチウムイオン電池を超える電池を作ろうと試みており、1つの可能性として固体電池がある。
エネルギー密度は基本的に正極と負極で決まるので、電解質が固体になったからといって、基本的にそんなに変わるわけではない。
(電解質を)固体にするメリットとして期待されたのは、まず液漏れがしないことだ。有機溶媒は液漏れすると揮発性で着火して危険なので、それがなくれば電池がバッと燃えることもなくなるだろう、と考えられる。
さらに積層が可能になる。正極と負極の間の電解質が液体だと積層できない。固体にすると積み重ねることができるので、パッケージにした場合にエネルギー密度が上がるというメリットが考えられる。
2021/04/21 10:00
https://toyokeizai.net/articles/-/423933 >>102
トヨタは章男会見にて、去年の時点で早くても9年後としてる。
既存のドライバッテリーに加えて、リチウムイオン電池のドライバッテリー、リン酸のドライバッテリーなどは数年以内に搭載したBEVが出てくるが
中華BEVの品質安定度は不明かな。 >>104
キャパシタならマツダ車のオプションに使われてるが、そこから大容量大出力にするにはコストと耐久性に問題あり過ぎだな。
数年前に出てきたスーバーコントローラと超効率の変圧装置とかは、数年以内に市販車に使われる見込み。 つまり飛びっ子がギャンギャン元気に動くってことかぇ? 固体電池って基本薄膜セルだからな。
電池として働かない基板の体積が大部分を占めて、馬鹿でかいものになってしまう。 >>96
気体を使ってるんだから全固体にはなり得ない訳 リチウムイオン電池よりは開発のペースが早くても、現状のレベルではEVに使うにはあと10年以上かかるんじゃないか >>100
そっちも20年以上前から試作品レベルは展示会とかで出てるやん 全固体電池でも大型トラックや長距離バスは厳しいと思う
乗用車 EV
大型車 燃料電池
になるのではないかと ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています