「(緊急事態宣言は)オリンピックとは関係ありません。それは「ゴールデンウイーク」に関連したものです」。
 IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長は東京で出される見通しの緊急事態宣言について、東京オリンピックには影響しないとの見方を示した。

 バッハ会長は21日、緊急事態宣言は大型連休中の感染拡大を防ぐためだと理解していると語り、東京オリンピックには影響しないという認識を示しました。観客数の上限については日本側と協議を継続するとしている。

 また、選手全員がワクチン接種済みという状況にはならないものの、厳格な措置によって選手村は安全な場所になると自信を示した。(ANNニュース)
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