緊急事態宣言初日となった25日、京都、大阪、兵庫3府県ではターミナル駅周辺の人通りは少ない一方、
昼間の繁華街は買い物を楽しむ人たちでにぎわった。

昨年4月の最初の宣言時と比べ「人出の変化を感じない」と不安の声も聞かれた。

酒類提供店の多くはシャッターを閉めたが、要請に従わず酒を出し続ける店は盛況だった。

 
JR京橋駅前の一角で酒を提供していた店のカウンターは客で埋まった。
足を止め、看板を見ていた会社員武下広志さん(65)は「生活を守るために営業するのはやむを得ないのでは」。

北区の「酒持ち込み可」と張り紙をした店もほぼ満席で、店内には酎ハイなどの空き缶が並んだ。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2021/04/26/kiji/20210426s00042000182000c.html#:~:text=%E9%A3%B2%E9%A3%9F