4/27(火) 23:28

 防衛省統合幕僚監部は27日、中国海軍の空母「遼寧」やレンハイ級ミサイル駆逐艦など6隻が沖縄本島と宮古島の間を北上し、東シナ海へ向けて航行したのを確認したと発表した。

 領海や接続水域への侵入はなかった。

 統幕によると、3日に長崎県・男女群島の南西海域で確認され、その後に沖縄―宮古島間を南下した艦隊と同一という。26日午後7時ごろ、宮古島の南約160キロの海域を北東に進む6隻を海上自衛隊が確認した。27日午前には遼寧から早期警戒ヘリコプターZ18が発艦し、尖閣諸島の大正島領空の北東約50〜100キロの空域を飛行したため、航空自衛隊が戦闘機を緊急発進させて対応した。 

ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/669b35037930551d99cb19b97a871da8572fd304