香港は新型コロナウイルスのソーシャルディスタンス(社会的距離)規制を緩和する。

バーとナイトクラブ、カラオケ店の再開と深夜過ぎまでの営業を29日から認めるが、
利用できるのはワクチン接種を受けた住民のみとなる。

食品・衛生局の陳肇始(ソフィア・チャン)局長が27日の記者会見で発表した。
店舗の従業員と顧客は少なくとも1回目のワクチン接種を受けている必要があるという。

新しいルールでは、バーやナイトクラブは午前2時までの営業が可能。

テーブルは1卓2人まで、カラオケ店は1室4人までに制限される。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-04-27/QS7QQMDWRGG401