NASA(米航空宇宙局)が進める宇宙船の開発にテスラのCEO(最高経営責任者)も務めるイーロン・マスク氏の会社を選んだことに対し、
アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏の会社が異議を申し立てました。
NASAは17日、2024年までに再び人類を月に送り込む「アルテミス計画」の月面着陸船の開発を巡り、マスク氏のスペースX社と約3100億円で契約したと発表しました。

これに対し、ベゾス氏が設立したブルーオリジンは26日、「NASAが予算不足を明らかにせず、1社のみを選んだ」などとアメリカ政府の監査院に異議申し立てをしました。
宇宙開発を巡ってスペースXとブルーオリジンの両社はライバル関係にあります。

異議申し立てを受けてマスク氏は「(軌道まで)上げられないくせに。爆笑」と皮肉を込めたツイートをしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad331da702b99a17b1d64f0e774ecadf2d5a8eb1
https://news.yahoo.co.jp/articles/30d53a9048d257ee363660a42cc4affec7e88ba3