◆100億円の協賛金 リレー中止できない理由

 企業に広告を認める代わりに、莫大な協賛金を負担してもらう―。
そんな「商業五輪」の源流は、1984年のロサンゼルス大会にさかのぼる。
背景には、その8年前のモントリオール大会が巨額赤字を残したことへの反省があった。

 東京大会の聖火リレーがスポンサー優遇に見えるのはなぜなのか? 
答えは単純である。リレーの財源が、約100億円のスポンサーの協賛金だからだ。

 国からの支出はない。都も他の道府県と同様に、都内の沿道警備や式典の費用を負担するだけだ。

 「世論の批判を浴びたからといって、リレーを途中で中止したら、スポンサーから『逸失利益を支払え』と言われかねない」。
組織委の幹部は自嘲気味に続けた。「商業五輪の醜い姿を示してしまった」

https://www.tokyo-np.co.jp/article/102034

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