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これまで新型コロナウイルスを抑え込んでいたモンゴルで、いま感染が急拡大しています。首都ウランバートルは、1カ月前からロックダウン中です。お酒もウォッカなど、アルコール度数が高いものは、販売禁止となっています。

モンゴルは、早い段階から厳しい水際対策とロックダウンで感染を抑え込んできましたが、今年3月以降、感染者が急増し、人口100万人あたりでみると、インド以上に深刻です。イギリス型の変異ウイルスの影響も指摘されていますが、度重なるロックダウンで起きた人々の感覚の変化もあるようです。
モンゴル在住・惠良司さん:「慣れというか、飽きというか、そういうのが皆さんにもあるのか。(ロックダウンが)解除されたのを機に、一気に皆さん人と会ったり、食事をしたり、お酒を飲んだり、仕事が再開されたり。そういうのを繰り返すうちに徐々に増えていったのではないか」