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2021/05/08(土) 02:19:04.73ID:XlKpiLX39当該団員は11日までカザフスタンで行われた予選に参加。帰国前のPCR検査は陰性だったが、経由地のイスタンブールで発熱や倦怠(けんたい)感を訴え、解熱鎮痛剤を処方されていた。
スポーツ庁は東京五輪・パラリンピックに向け、感染症対策の徹底などを記した誓約書の提出を条件に、選手や指導者に帰国後の待機措置を緩和し、一定の練習活動を認めている。
今回の事例は誓約書に反しているとし、各競技団体の責任で遠征時の対応を徹底するよう求めた。
日本レスリング協会の福田富昭会長は「事態を真摯(しんし)に受け止め、協会全体で再発防止に努めます。大変申し訳ございませんでした」との談話を出した。
2021年04月30日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021043001196
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