政府は新型コロナウイルスの水際対策として全ての入国者に求めている出国前検査の実態把握に乗り出した。
「陰性」と判定された検査証明書があるにもかかわらず、入国時の検疫で「陽性」と判明する事例が相次いでいるためだ。

検疫で感染が判明した入国者に対し、陰性証明を発行した機関の検査態勢を確認。
不備が分かれば相手国へ見直しを働き掛ける。

日本人を含む全ての入国者は出国前72時間以内に検査を受けた証明書を提示できない場合、
検疫法に基づき、日本へ上陸できない。

成田、中部、関西などの空港では到着時の検疫での感染確認が続出。

インドやネパールからの乗客の感染判明が目立つ。
https://www.daily.co.jp/society/main/2021/05/09/0014311261.shtml#:~:text=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89