日本の新型コロナワクチンの接種状況は世界で110位前後と発展途上国レベルであることがわかった。


英オックスフォード大などによる16日までの調査によるもので、少なくとも１回投与された人の割合はわずか約３％。
世界平均の約９％の３分の１だ。

政府は東京五輪開催をゴリ押ししているが、欧米からは「一大感染イベント」になりかねないとして中止を求める論調が強まっている。

ワクチン接種を巡ってドタバタを繰り広げる日本は既に世界の笑いもので、
注射を担う医師不足、電話予約殺到による大混乱といった機能不全状態は「壮大なオウンゴール」（米紙）と嘲笑されている。

ワクチン接種がすでに46％の米国は接種完了から２週間経過すればマスク着用が原則不要。

約53％の英国は17日から飲食店の屋内営業や映画館などを再開するなど規制の解除が進んでいる。
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