内閣府が18日発表した昨年度・2020年度の年間のGDP=国内総生産は、新型コロナウイルスの影響で実質の伸び率がマイナス4.6%となり、リーマンショックが起きた2008年度のマイナス3.6%を超えて、比較可能な1995年度以降で最大の下落となりました。

また、合わせて発表した昨年度最後の四半期であることし1月から3月までのGDPは、前の3か月と比べた実質の伸び率が、年率に換算してマイナス5.1%と、3期ぶりのマイナスとなりました

2021年5月18日 8時54分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210518/k10013036691000.html