ヒルズに住む人や近隣住民らが親睦を深めるための恒例行事となっているが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、昨年に続いてイベントの関係者のみで行われた。

 植えられたのは、鳥取県で約30年かけて開発されたオリジナル品種の「星空舞ほしぞらまい」。地上約45メートルにある水田で、参加者たちは苗を丁寧に植え付けていった。主催した森ビルは「一日も早くコロナ禍が終息することを願い、秋には稲刈り、正月には餅つきを地域の皆さんとともに楽しみたい」としている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210523-OYT1T50047/