(CNN) 米国務省は24日、日本での新型コロナウイルス感染者の急増を理由に、
米国民に対し日本への渡航を控えるよう勧告した。

国務省は日本への渡航警戒レベルを最高の「レベル4:渡航してはならない」に引き上げた。


日本では3月に緊急事態宣言が解除されて以降、新型コロナ感染者が大きく増加した。
日本はアジアの他の地域に比べてワクチン接種が遅れている。

接種のペースを速めるため、大阪と東京に大規模接種施設を開所。
厚生労働省は21日、米モデルナと英アストラゼネカのワクチンを正式に承認した。

日本とは対照的に、米国では少なくとも25州で、成人の少なくとも50%がワクチン接種を完了している。

東京五輪を巡ってはこのところ、延期を求める声が高まっている。

東京都内の医師6000人からなる東京保険医協会は最近、大会中止を求める書簡を作成
https://www.cnn.co.jp/usa/35171217.html