0001孤高の旅人 ★
2021/05/25(火) 09:20:31.86ID:46uxLkTl95/25(火) 6:03配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b279b4e81156d05226b086a60af51377b7c83c3
五輪開催の是非で世論が揺れる中、とんでもない発言が“組織委員会内部”から飛び出した。組織委に勤務しているという弁護士が、唐突に、「みんな死ぬほどサービス残業している」とTwitterでつぶやいたのだ。事実ならば、とんでもないスキャンダルである。真意を聞こうと「デイリー新潮」が取材を申し込むとすぐに、アカウントは非公開となり……。
深夜2時に投稿された衝撃の“告発”
まずは、5月23日の深夜2時過ぎに投稿された問題のツイートを紹介しよう。
〈東京オリンピック開会式まで62日。組織委員会で働き始めて最初の1週間が終わった。分かったことは、もう延期とか中止なんて言えないほど、準備は最終段階に突入していて、これ全部を無駄にするのは辛すぎる…〉
問題となったのは、この後に続く一文である。
〈あと、みんな死ぬほどサービス残業してる。23時過ぎても秒でメールの返信が来る〉
発言主は、日本羅針盤法律事務所代表の望月宣武弁護士。メディア関係者の間では、2019年に元ジャニーズの田口淳之介とともに大麻取締法違反で逮捕された、元タレントの小嶺麗奈を弁護した人物として知られる。
本人のプロフィールによれば、セーリング競技が行われる江の島ヨットハーバーの「会場プロトコールマネージャー」を担当しているとのこと。業務の詳細はわからないが、望月氏は組織委の仕事を通して、職員たちが「死ぬほどサービス残業」している現状を目の当たりにしたというのだ。
全労連も問題視
言わずもがな、サービス残業は労働基準法に反する違法行為である。このツイートはすぐさま拡散。24日午後には3300件以上もリツイートされる騒ぎになった。全国労働組合総連合(全労連)まで反応し、
〈東京オリンピック組織委員会は「みんな死ぬほどサービス残業」しているのですか? 労働組合として聞き捨てなりません〉
と引用リツイート。他にも〈事実なら大変な問題なので、労働基準監督署としても調べる必要がある〉など、組織委の労働環境を心配する声も見受けられたが、ほとんどの批判は望月氏に集中した。
〈弁護士がサービス残業を黙認するのか〉
〈弁護士が皆死ぬほどサービス残業して対応してる事に加担してるって事?〉
望月氏がTwitterの固定ツイートで、過去に自死した元電通社員の高橋まつりさんと交流があり、働き方改革に取り組みたいと語っていたことについても、〈(だったら)内部告発しろよ。第二のまつりさん防げよ〉などと糾弾される事態に。
確かにこのツイートの真意は謎である。「五輪開催賛成」と言いたかったのか、それに紛れて「内部告発」をしたかったのか、よくわからない。もし、本当にサービス残業を目の当たりにしたというならば、開催・中止の議論よりも、弁護士として違法行為について問題視すべきであろう。
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