ロシアが「世界初めて」として、動物向けに承認した新型コロナウイルスワクチンの接種が始まりました。

 ロシアの動物検疫当局は26日、動物へのワクチン接種を国内で開始したと発表しました。動物用ワクチン「カルニワク・コブ」は、去年10月から犬や猫、ミンクなどを対象に治験を行い、接種した全ての動物に新型コロナへの抗体が確認されたということで、動物用ワクチンとしてロシアが3月に承認。「世界で初めて」と発表していました。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4278585.html