南米エクアドルのガラパゴス諸島で1世紀前に絶滅したと考えられていたゾウカメの生存が確認されました。

 国立公園の中をゆったりと歩くカメ。長い間、絶滅したと考えられていた「フェルナンディナゾウガメ」です。南米エクアドル当局は26日、2019年にガラパゴス諸島のフェルナンディナ島で発見されたカメが、1世紀前に絶滅したと考えられていた「フェルナンディナゾウガメ」の生き残りだと発表しました。

 ロイター通信は、アメリカのイェール大学の学者が1906年に採取されたフェルナンディナゾウガメのDNAと比較して確認したと伝えています。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4278584.html