X



【週刊現代】 M・ガブリエル、ピンカー、クルーグマン・・・世界的知性が続々苦言 「なぜ日本人は、東京五輪を中止できないのか」 [影のたけし軍団★]
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001影のたけし軍団 ★
垢版 |
2021/05/28(金) 07:26:01.46ID:BKXT9qCc9
コロナ抑え込みに失敗し、ワクチンが遅々として行き渡らない日本。
国民も世界の人々も、このまま五輪なんて到底ムリだと言っている。

それなのになぜ、権力者たちは暴走を止めようとしないのか。発売中の『週刊現代』が特集する。

「ドイツをはじめとした欧米各国では、国民の半数近くがコロナワクチンの接種を1度は受けています。
接種が完了した人には外出制限を緩めたり、マスクを外しても構わないという動きも出ている。

しかし翻って日本は、ワクチンに関して信じがたいほど遅れをとっています。
きわめて困難な状況に陥っているにもかかわらず、東京五輪を強行しようとしているのは、日本人の高いプライドのなせる業なのでしょうか」

こう語るのは、ドイツ・ボン大学国際哲学センター所長のマルクス・ガブリエル氏だ。

世界的ベストセラー『なぜ世界は存在しないのか』などで著名なガブリエル氏が住むドイツでは、
昨年12月26日からコロナワクチンの接種が始まった。

5月末時点で全国民の4割強、約3500万人が1回以上の接種を終え、7月中には全国民が接種を完了する見通しだ。

日本を除く先進各国はいま、猛烈なペースでコロナワクチンを打ちまくっている。物量で他を圧倒するのがアメリカだ。

各国に先んじて12月14日から接種を開始すると、街のスーパーマーケットやドラッグストアなどで、
いつでも誰でも受けられる体制を確立。1日200万人以上のハイペースで打ち続け、接種済みの国民は半年足らずで1億6000万人を突破した。

かたや日本は、惨憺たる状況である。2月17日にようやく接種を始め、一日の接種者数が10万人を超えるまで2ヵ月がかかった。
いまや欧米諸国はおろか、トルコやブラジルにも大きく引き離されている。

バブル期に日本の凋落を予言したベストセラー『日はまた沈む』の著者で、イギリス「エコノミスト」誌元編集長のビル・エモット氏が言う。

「日本政府のワクチン政策は、大失敗と言わざるを得ません。世界ですでに何百万、何千万人が接種を済ませているワクチンの認可に何ヵ月も手間取った。
迅速で効果的な接種プログラムを作ることも実行することもできなかった。これらの事実は、すでに日本の国際的な評判に大ダメージを与えています」

米有力紙ワシントン・ポストは5月5日、「なぜ日本は、これほどワクチン接種で大失敗を喫しているのか」との記事を掲載し、こう評した。

〈世界最高の物流能力で名高い日本が、富裕国クラブであるOECD加盟37ヵ国の中でぶっちぎりの最下位を走っている〉
〈日本は根本的に変われるか否かの瀬戸際にいるのだ〉

いまや世界中が、日本が「コロナ敗戦」を喫しつつあることに驚き、失望し、そして懸念を表明している。
それはほかでもない、開会式まで残り2ヵ月を切った東京五輪を、開催するか否か――その決断の時が、ついに迫っているからだ。

本誌は、冒頭で紹介したガブリエル氏をはじめ、世界的知性と呼ばれる海外の研究者やノーベル賞受賞者、
さらにジャーナリスト、スポーツ関係者や医療従事者に日本のコロナ対策の現状をどう評するか、そして東京五輪の開催可否をどう見るかについて訊いた。

すると誰もが、口を揃えて「東京五輪開催はありえない」と語った。

「日本のワクチン接種の異常な遅れは、とても先進国とは思えないレベルです」こう断じるのは、ハーバード大学教授で世界的心理学者のスティーブン・ピンカー氏だ。

「私は昨年のコロナ禍が始まった直後、貴誌(週刊現代)の取材に『楽観主義であれ悲観主義であれ、人は深層心理に沿って行動してしまう。
それならば、楽観的になったほうがいい』とお話ししました。

しかし日本の現状を見ていると、とてもそんなことが言える状況ではない。

五輪という一大イベントが待ち受けていることを知っていながら、なぜ日本人はこれほど後手に回ってしまったのでしょうか。日本政府は本当に真剣に取り組んでいるのか。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/83554#:~:text=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3
10011001
垢版 |
Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 5時間 1分 17秒
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。

ニューススポーツなんでも実況