北広島市でタケノコ採りの男性が行く不明に あすも捜索へ

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20210530/7000034763.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

北広島市の林でタケノコ採りをしていた男性の行方が分からなくなっていて、
警察は、男性が遭難したとみて、31日も捜索を行うことにしています。

行方が分からなくなっているのは、岩見沢市に住む小林幹雄さん(87)です。
警察によりますと、29日朝タケノコを採るため知人2人と北広島市仁別の
林に入りましたが、しばらくして、姿が見えなくなったということです。
本人は携帯電話を持っておらず、警察や消防は遭難したとみて周辺を捜しましたが、
30日夕方の時点で発見には至っていないということです。

小林さんは身長が1メートル60センチくらい、チェック柄の長袖シャツに
水色の雨がっぱを着ていたということで、警察は、31日も引き続き付近を捜索することにしています。
現場近くの林では、今月25日にも1人でタケノコ採りに来ていた70代の男性が遭難し、行方がわからないままです。
警察は、山菜採りで山に入る際は複数人で行動するほか、携帯電話やGPS機器などを携行し、
目立つ色の服を着るよう呼びかけています。

05/30 18:14