https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-06-01/QU1E0IT0AFBB01
 ソフトバンクグループが出資する米新興建設企業カテラは、従業員に対し事業を閉鎖する意向を伝えたと、
テクノロジー情報サイトのジ・インフォメーションが複数の関係者の話として報じた。

報道によれば、カテラは既に合意済みの建設プロジェクト数十件について、着手しない可能性が高い。
同社は事業閉鎖の要因として、新型コロナウイルス禍に伴う影響、ならびに労働コストと建設資材費の上昇を挙げているという。

カテラは昨年12月、ソフトバンクグループから新たに2億ドル(約220億円)を調達していた。

カテラの広報担当はコメントの要請に応じていない。ソフトバンクグループの広報担当はジ・インフォメーションに対しコメントを控えた。