0001蚤の市 ★
2021/06/02(水) 23:30:27.44ID:LugX01iB9和歌山県産南高梅1トンを使い、新鮮なうちに朝から会社を挙げて社員約20人が作業。梅はへたを取って洗浄した後、10キロ1袋にして純米酒と氷砂糖を入れた樽(たる)に漬けた。3樽分の梅を漬け、完成した梅酒は計2500リットル程度になり、アルコール度16度前後と日本酒並みに飲みやすい度数になる計算。日本酒で漬けるとうま味が調和し、まろやかな味わいが楽しめるという。
同社は以前から日本酒造りが一段落する時期のリキュール製造を検討。コロナ禍で日本酒の消費量が急減したことを受け、消費者の幅広いニーズに応えようと検討を加速し、5月の免許取得、この日の仕込みになった。世界最大の日本酒品評会で「チャンピオン・サケ」に2度輝いており、その技術や経験を梅酒造りに生かす。仲野翔太郎専務は「米と梅は相性が良く、米からできた日本酒で漬けた梅酒の良さ、おいしさを多くの人に味わってほしい」と話した。
山形新聞 2021/6/2 21:13
https://www.yamagata-np.jp/news/202106/02/kj_2021060200069.php