旭川で先月、交差点で出合い頭に衝突した乗用車が、はずみでコンビニに突っ込んだ事故で、運転していた52歳の男が酒気帯び運転と危険運転傷害の疑いで逮捕されました。

 旭川の自称会社員、林禎二(はやし・ていじ)容疑者は、先月5日の朝、旭川市内で酒気を帯びた状態で運転した疑いと、信号を無視して乗用車と衝突し、30代の男性に首の骨を折る重傷を負わせた危険運転傷害の疑いが持たれています。
 警察によりますと、林容疑者も首の骨を折る重傷で、病院に運ばれた際の血液検査で、基準値を超えるアルコールが検出されました。
 林容疑者は「酒を飲んで運転したことは間違いないが事故当時の状況は記憶があいまいだ」と話し、容疑を一部否認しています。



6月3日(木)「今日ドキッ!」午後5時台

北海道放送(株)
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