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2021/06/08(火) 16:57:21.04ID:7JLhzEeF9同社が米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したことを受け、最後の資金注入を行う。
ソフトバンクGはカテラの破産法適用中の運転資金などを賄うため、総額3500万ドルのDIPファイナンス(つなぎ融資)を提供する。同社は融資の条件として60日以内の資産売却を目指す。
カテラは2015年創業。ソフトバンクGは過半数株を保有しているが、株主への返済順位は全ての債権者より後になるのが普通であり、米破産法の適用下で資金回収は期待できない。
同社は過去に黒字を計上したことはなく、6日時点で制約のない手元資金は500万ドルを下回っていたという。
テキサス州南部地区の連邦破産裁判所のデービッド・R・ジョーンズ判事は、1500万ドルへのアクセスをカテラに暫定的に認めると述べた。
同社の投資銀行フーリハン・ローキーのマシュー・ニーマン氏は7日の審理で、「この1500万ドルがきょう得られなければ、われわれは死んだも同然だ」と窮状を訴えた。
2021年6月8日 11:32
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-06-08/QUCRG6DWLU6D01