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国民の疑問に答えない菅総理をあぶりだした」「志位委員長の質問は光った」―。日本共産党の志位和夫委員長
が菅義偉首相に東京五輪の開催中止を迫った9日の党首討論での論戦が10日、各メディアで取り上げられ、反
響を呼んでいます。
 ラジオ・文化放送「くにまるジャパン極」では、政治アナリストの伊藤惇夫氏が党首討論の印象をコメント。
「とくに志位さんに関しては、国民の疑問に答えない菅総理をあぶりだしたと思う」と述べました。政府の新型
コロナ分科会の尾身茂会長の“五輪で感染リスクは高くなる”などの発言を並べ、「そうまでして五輪を開く理
由はなにか」と志位氏がズバリ質問したと紹介。ところが菅首相は端的に答えず従来の発言を繰り返したとして
「菅さんはまともに答えていないね、というのがすごく浮き彫りになった」と評価しました。
 テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」では、コメンテーターの玉川徹氏が、志位氏がただした感染拡大の
リスクが上がっても五輪をやらなければいけない理由について「ぼくも聞きたかった」と発言。しかし菅首相が
まともに答えなかったとして「正面から答えてほしかっ