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五輪、追加2万人分ワクチン確保
国内報道陣も接種へ

東京五輪・パラリンピックの国内の大会関係者向けに、新型コロナウイルスワクチンを追加で約2万人分確保できる見通しとなったことが14日、分かった。米製薬大手ファイザーから日本の選手団や関係者向けに約2万人分の無償提供が既にあり、今回の追加で計約4万人分となる。複数の関係者が明らかにした。

 大会組織委員会は14日、国内の報道関係者に対し、ファイザーのワクチン接種を開始することを各社に通知した。取材許可証の取得が前提で、日本在住の海外メディアも対象となる。東京都が大会関係者などへの接種会場として18日から運用する都庁の展望室で対応する。

2021/6/14 22:05 (JST)6/14 22:19 (JST)updated
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