水戸市大規模接種 7月中旬以降はモデルナに変更

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20210615/1070013422.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

新型コロナウイルスのワクチンの大規模接種で、水戸市は来月中旬以降使用するワクチンを
ファイザーからモデルナのものに急きょ変更することにし、すでに予約している人に説明することにしています。

水戸市は、来月1日から市内の体育館に独自の大規模接種会場を設け、
週3回、1日におよそ1500回の接種を進めることにしています。
この大規模接種について水戸市はファイザーのワクチンを使用する計画でしたが、
県から依頼があったとして、来月15日以降の大規模接種ではモデルナのワクチンに変更することを決めました。

これに伴い、来月15日以降は1回目と2回目の接種の間隔も
これまでの3週間から4週間に変更することにしています。
水戸市は来月15日以降の大規模接種の1回目の予約をしている70人余りに
こうした変更を郵送で通知することにしています。

県によりますと、国から県に入るファイザーのワクチンの供給量が来月から
3割から4割程度減ってしまう一方で、集団接種でモデルナのものを使う場合は、
十分な量を供給できる予定だとされていることから、今回、水戸市に
モデルナのワクチンの使用を依頼したということです。

県の新型コロナウイルスワクチン接種チームは、「2回目の接種まで間隔が空いてしまい申し訳ないが、
ワクチンの効果や副作用については大きく変わらないと考えているので、
心配せずに接種をしてほしい」としています。

06/15 20:20