東広島 工場で型枠が落下 下敷きになり男性死亡

http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/20210618/4000012763.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

18日午前、東広島市にある水道管などを製造する工場で重さおよそ800キロの型枠が落下し、
男性が死亡しました。警察は労災事故とみて事故の原因を調べています。

18日午前10時半ごろ、東広島市にある水道管やガス管をつくる工場で、
会社員の中尾豪さん(34)がクレーンを操作し金属製の型枠を移動させていたところ
重さおよそ800キロの型枠がワイヤーから外れ落下しました。
中尾さんは型枠の下敷きになり病院に搬送されましたが胸などを強く打ち
およそ1時間半後に死亡が確認されました。

警察によりますと中尾さんはひとりでクレーンを操作しガス管を製造するために
型枠を移動させていたということで、型枠はおよそ1.7メートルの高さから
落下したとみられるということです。

警察は、何らかの原因で型枠がワイヤーから外れて起きた労災事故と見て詳しい原因を調べています。

06/18 20:33