0001首都圏の虎 ★
2021/06/19(土) 11:06:56.60ID:D+RO7y2D95月の負債総額は前年同月比134.0%増の1,664億4,700万円となった。これは負債額約1,004億円の大型倒産(株式会社 東京商事・元・ホテル、レジャー施設運営)があったためで、これを除いた負債総額は659億6,400万円となり、5月としては過去最少だった。
業種別では、2019年9月以来20カ月ぶりに全業種で前年同月を上回った。件数が多かったのは「サービス業」が同64.2%増の110件、小売業が同51.5%増の100件、「建設業」が同133.3%増の84件。増加率が高かったのは、前年同月が過去最少だった「不動産業」で同480.0%増の29件。なお、飲食店は「小売業」に含まれているが、飲食店の倒産件数は49件で、6カ月ぶりに増加した。
一方、東京商工リサーチが6月7日に発表した「飲食業の倒産動向調査 2021年1−5月」によると、1月から5月に発生した飲食業の倒産(負債1,000万円以上)は270件(前年同期比15.6%減)だった。
年間最多を記録した2020年の842件と比べ、給付金や協力金などの支援効果もあり、飲食業の倒産は抑制されている。ただ、倒産件数のうち123件(構成比45.5%)が新型コロナ関連倒産で事業継続に深刻な影響を与えていた。
業種別では、日本料理店や中華料理店、ラーメン店、焼肉店などの「専門料理店」が71件(前年同期比19.3%減)で最も多く、「酒場・ビヤホール(居酒屋)」が69件(同2.9%増)、「食堂・レストラン」が45件(同34.7%減)で続いた。
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