河野太郎行政改革担当相は20日の日本テレビ番組で、12歳以上の児童、生徒への新型コロナウイルスワクチン接種について
「子どもたちや学生には夏休み中に打ってもらいたい」と述べた。

ワクチンは米ファイザー製に続き、米モデルナ製も12歳以上に対象を拡大する方向で国内手続きが進んでいる。

ワクチンの有効期間について「ファイザー製もモデルナ製も1年は持つ」と説明。
英政府などが検討している3回目の接種の必要性については、2回目を終えてから1年後のデータを分析して判断すべきだとした。

12歳以上の接種に関し「2学期から心配せず学校に行ける状況にできたらいい」と強調。近く文部科学省が方針を示すと明らかにした。 
https://www.tokyo-np.co.jp/article/111691