規格外のメロンを有効活用した特製のメロンパンが人気

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20210622/5000012601.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

表面に傷がつくなどして売り物にならなくなったメロンの果肉をサンドした特製のメロンパンが、
宇土市の道の駅で販売されていて、人気を集めています。

このメロンパンが販売されているのは、宇土市の「道の駅宇土マリーナ」です。
通常のメロンパンに地元農家が生産したクインシーというメロンの赤みがかった果肉80グラムが
ホイップクリームとともにサンドされています。

市内の農水産物の生産者と市でつくる協議会が、表面に傷がつくなどして出荷できなくなったメロンを
有効活用しようと考案し、先月下旬から販売を始めました。
1個300円で、土日など多い日には20個ほどが売れる人気商品になっているということです。

大阪から訪れた20代の女性は「サクッとしたメロンパンに、冷たいメロンの果肉がよく合い、
とてもおいしいです。せっかく作ったメロンを無駄にせずに利用するというのは
すてきな取り組みだと思います」と話していました。

また、熊本市の50代の男性は「インターネットで見て買いに来ましたが、
食べ切れるかと思うほどのボリュームで驚きました」と話していました。

このメロンパンは、メロンの出荷が終わる8月末までの限定販売となっています。

06/22 15:33