【回収】 ウルトラマン評論本を回収、断裁措置「著しく正確さを欠く」大江健三郎氏に関する記述に誤りと切通理作氏が指摘 [朝一から閉店までφ★]
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2021.06.23(Wed)
よろず〜ニュース編集部
青弓社は２２日、今年５月末に出版した花岡敬太郎『ウルトラマンの「正義」とは何か』の販売を停止し、回収の措置をとり、在庫をすべて断裁すると発表した。ノーベル賞作家の大江健三郎氏の議論としてまとめている記述全般に誤りがあり、「当該箇所を含めて本書全体の事実関係の再確認と、正誤表（対照表）では対応できない修正の必要があることを踏まえ」としている。
出版社と著者の連名で、以下の文章が発表された。
切通理作氏は、『映画宝島 異人たちのハリウッド』（JICC出版局、1991年）に執筆した原稿「ウルトラマンと在日朝鮮人 単一民族幻想に挑んだふたりの沖縄人作家」、およびその原稿の内容を含めて膨らませた単行本『怪獣使いと少年――ウルトラマンの作家たち 金城哲夫・佐々木守・上原正三・市川森一』（宝島社、1993年）で、大江氏による『ウルトラマン』をめぐる議論を批判的に検証しました。その切通氏の議論を、『ウルトラマンの「正義」とは何か』で著者は誤って大江氏のものとして要約しました。つまり、実際の大江氏の主張と『ウルトラマンの「正義」とは何か』の要約は正反対の内容でした。
したがって、大江氏が「制作関係者以外で、『ウルトラマン＝沖縄』の構図を指摘した」初めての人物であるという65ページの指摘も事実に反し、大江氏と佐藤健志氏を照応させた対立構造も正しくは大江氏ではなく切通氏と佐藤氏との対立構造ということになり、この点についても著しく正確さを欠く内容になってしまいました。
また、当該箇所は先行研究を整理する際の事実誤認です。先行研究の整理は、それらの成果を踏まえ、著者の立場を明らかにするうえでも重要な箇所であり、本書の位置づけを明確にするという観点からも大きな誤りでした。
上記に関して、編集部も校正段階で確認を怠りました。
切通氏ご本人からいただいた指摘や読者のみなさまの意見を真摯に受け止め、内容の誤りを認めて、心からお詫びを申し上げます。
青弓社編集部／花岡敬太郎
これを受け、切通理作氏がよろず〜ニュースの取材に応じた。「もともと出版を楽しみにしていた本でした。ある書評の仕事で読んだところ、単なる事実誤認ではなく、先行研究を乗り越える主題にも関わらず、先行研究の前提が完全に間違っていて、大変驚きました。いつか改めて本が出し直される時が来た際は、読みたいという気持ちはあります。書評を引き受けることもあるかもしれません」と話した。
https://yorozoonews.jp/article/14379016 自分とはこのニュースでしか接点がない話なので、この件はハリボテの絵空事に違いない >>11
これだけで全て理解できたのでよかった
これがなかったらどこがおかしい本なのか全然分かんなかっただろう >>13
「大江はパヨク」と書いてある本を大江が書いたと思っていた >>5
> 誤って要約するような内容か？これ
参考資料を大量にPC内保存して必要な分コピペで対応してたからこうなったんじゃね？ なんで人種差別主義がウルトラマンとくっつくの？？？？？？
頭おかしいのが一杯いたんだな 怪獣映画の影響は子どもたちに後遺症を残す（大江健三郎） 大江の意見について批判的な本からの引用を
そのまま大江の意見として取り上げたわけかｗ >>16
ウルトラマン・ウルトラセブンと金城・上原と沖縄とを
絡めた論評は昔からあるじゃん >>1
また、ネトウヨが
大江にイチャモンつけてんのか？www
ネトウヨは何冊廃刊にすりゃあ
気が済むんだ？www 601 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です [sage] 2021/05/26(水) 12:37:08.28
そもそも性癖はクセって意味だが
シモのクセは含まないってルールはないので最初から誤用ではない
716 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です [sage] 2021/05/26(水) 18:30:48.43
例えばこれはデジタル大辞泉の補説なのだが、
>「性」を性質の意ではなく性交の意ととらえ、誤って、性的まじわりの際に現れるくせ・嗜好、交接時の習慣・習性の意で用いることがある。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%80%A7%E7%99%96/
なぜ「性的なくせ」だけを特に性癖（くせ）と区別して誤用扱いしているのか、説明は全くない。
辞書にこんな文章が載っているのは「文系は上位に至るまで頭が悪い」という証明のような物で、文系の恥としか言いようがない。
722 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です [sage] 2021/05/26(水) 18:54:29.28
恐らく性的なくせ「だけ」が性癖だと考えていると誤用に該当するんだけど、
その辺の関係をきちんと指摘した資料がないのは本当に情け無いね。
> 性癖（せいへき）とは、人間の心理・行動上に現出する癖や偏り、嗜好、傾向、性格のことである。近年では性的嗜好・性的指向を指すなど、セクシャルな意味での誤用が多い。
上はWikipediaの引用だと思うけど、これが不完全な説明だと気付かないのは
文系の中でも読解の成績が悪い方なのはまちがいないなあ。 切通理作の記事を大江健三郎の記事と勘違いして本を書いたから回収
１行で終わる話だな 独自解釈によるネタ本ですみたいな注釈足して売ればいいのに >>10
半島人はザラブだろ
メフィラスはもっと気取ってる ネトウヨが大江に
どんなにイチャモンつけても
大江には追いつけないからw >>21
実は昔から
「○○星人がイジメられるのは○○人が差別を受けている事のオマージュ」
とか言い出すキチガイは
素人、玄人問わず何人かいた
（特にアカヒ系列）
妄想するのは勝手だが
記事や本にすんなって感じ >>21
「怪獣使いと少年」
見ることをお勧めする。
書いた脚本家が干されたほどの異色作。 この書物は著者の博士論文を基にした著作ということだけど、
先行研究の理解に誤りがあるということは、博士論文を審査
して学位を授与した明治大学の審査能力も問われるな。 切通理作の『怪獣使いと少年』は評判になったな
読んでないから内容知らんけど 大江氏の本とか読みたいと思わないしな。
人類全体の評価は鬼滅やこち亀の勝ち。 >>16
>>21
こういう無知なバカがいるんだな。 >>33
ただ、昔はそういうことにしないと
PTAからクレームついたんだよな。
子どもに暴力を見せるってな。
8時だよ全員集合もクレームすごかった。 ここから東京五輪のボイコットンに持って行くんですね。 >>15
４０にも満たないガキが昭和ウルトラマンを語ろうとは この評論家って、あらすじがほとんどで意見がちょっとしか載ってないんだよな ウルトラマンと差別は切っても切れないテーマでしょ。
だって素性隠してんだから。 ひし美ゆり子は「沖縄とか全然関係ないみたいですよ」って言ってた。 まわりくどくてわかりにくい、
大江健三郎の文章を、
誤読するのはしょうがないよ。
ノーベル賞取った時は売れただろうけど、
ちゃんと理解できた人はどれくらいいたんだろう。 伝家の宝刀ｼｬﾍﾞﾁｭﾆﾀﾞ
まだ、それで飯が食えるつもりか浅ましい オタ向け本なんてこんなもんでいいだろう、っていう魂胆なんだろ
佐藤健志もオタネタでネトウヨ界隈にひっぱってやろうって魂胆が見え空いていたけど
ウルトラマンと、甘え、なんてさ >>22
「虐殺者ウルトラマン」だっけ？
暴力的なのはいけませんｂｙＰＴＡみたいなんだな >>3
切通理作さんは、大江健三郎さんによるウルトラマンの議論を
複数の自著で批判的に検証してました。
しかし、花岡敬太郎さんの著書では、
「(切通さんが)大江健三郎さんの議論を批判的に検証したものを
大江健三郎さんがして来た」
という完全に誤った認識で書かれてたので、
その著書の論理・構成全体が完全に間違ってきて訂正など小さな修整だけでは済まないために、
出版社が「発売停止、本は回収して、在庫は全て裁断する」処置を取った。
ということなんだろうと思います。 >>36
金城からはじまって、上原、佐々木、市川という順番が
初代ウルトラマンからウルトラマンAまでの軌跡とマッチしてたんだよ
その後月刊宝島だったか石堂淑朗へのインタビューで何かカチンときたのかもしれないが
なにかに収録されてるかなあ ウルトラマンが暴力的なら、
すべての格闘技を禁止しないと。 >>50
そうそう、「ゴジラｖｓビオランテ」原案小林晋一郎、石堂氏が脚本の
新マン「許されざる命」も傑作だから見てもらいたい >>24
そんなダダ星人界隈のお話されても一般人は知らないです >>64
観てないんが
もし前が問題提起だったなら安易に解決策をポリコレでだしてもなあ
ネズミー版のSW、EP８も酷かったなあ >>47
独特なのはわかるが誤読するのは君が本をあまり読まない人間だからだろ >>39
ね
初期ウルトラシリーズって、さり気なくこういうテーマ盛り込んでいたのにね 差別貧困戦争ネタが大好きなNHKが喜んで特集つくりそう この花岡ってのは近来まれにみるアホンダラだなw
本を書けるような脳味噌じゃない >>62
当時を知る人がいなくなった時代ならともかく
生存者がまだいるのに、古典なわけがあるか
こういうのを「講釈師見て来たような嘘を言う」
って言うんだよ 切通理作はバカ
金城哲夫たちが作品の背景にしたのは「本土人：沖縄人」や「一般人：部落民」なのに、
「日本人：在日」にすり替えして、それを定説にしてしまった >>70
さり気なく、ではないな。制作された時代背景からも、作品自体からも、
かなり強力な思想的基盤があることは明らかに読み取れる。 まるで間違ってる本なんて世に掃いて捨てるほどあるが…
まあ潔いっちゃ潔いな >>70
平成以降の非M78系は「さりげなく」どころじゃない重さなもよう >>66
ギリギリ昭和生まれのオッサンでも知ってるんだが…
根底には社会的問題や因習因果がふんだんに盛り込まれてる
同じ特撮で『ゴジラ』がなにを切欠に誕生したか知らないとは言わせないぞ 昨日、東浩紀がこの問題語ってたな。
サブカルや大衆文化に関しては、一般紙に投稿した方が
在野で詳しい人からツッコミ入るからよい。
下手に学術雑誌ばかりに投稿してると、
査読者もテーマに詳しくなく誤りがスルーされる。
今回の本はさらに校閲も未熟で最悪な結果になった、と。 レイプが得意なエラハリって宇宙怪獣でも出てくんの？？？(笑) >>75
へー、そうなんですか？
かつて小林よしのりさんともよく絡んでいたので、
切通さんが在日と日本人の構図を持ち込んだのは分かるような気がしますね。
在日と度々言われだしたのは、比較的新しいですから。 >>64
そうか？あの話の後を拾ってあげてよかったと思ったが >>21
ウルトラマンシリーズを観たことがないのかよ… >>81
詳しいって…ヲタレベルで論文書けない最悪のやつじゃんw >>81
なるほどね。
著名な学術的な本でも間違っていることはよくあるみたいですからね。 90年代までの特撮やアニメはイデオロギーが強く出ていたな
吹っ切れず落ちこぼれた行き場のない人材が流れていって
鬱憤ばらしの様に作ったのは分かるけど
そのフォロワーはヲタクの願望丸出しなのが笑えるが またいつもの12話がどーたらこーたらとかノンマルトがどーたらこーたら言ってるヤツか
？ >>15
大学の研究者がこんな不祥事を起こすと、本業の学術論文でも先行研究の読み間違いとかを起こしてそうでヤバい >>47
大江よりまずお前は>>1のレベルの日本語を読めるようになることだ
かなりやばいぞ >>21
ウルトラセブンの地底人の回は、そんな感じでしたよ。
他にもありました。 ニセウルトラマンはツリ目で爪先がピエロの靴みたいだったな >>92
「特別補助」講師だからまあそんなもんだろ 昔、高校の国語の教科書に「破壊者ウルトラマン」と言うコラムのようなものがあった。
怪獣と戦い建物を破壊してるウルトラマンは破壊者なのだと非難していた。この文を書いた奴はアホだと思った。 「僕たちのヒーローはみんな在日だった」
にウルトラマン入ってたら笑うぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
