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比に戦闘機、ミサイル売却承認 総額2880億円―米

 【ワシントン時事】米政府は24日、フィリピンにF16戦闘機12機や対艦ミサイルなど総額約26億ドル(約2880億円)相当の武器売却を承認し、議会に通知した。

米国防総省傘下の国防安全保障協力局によると、売却されるのはF16のほか、空中発射型の対艦ミサイル「ハープーン」12発と空対空ミサイル「サイドワインダー」24発など。ロイター通信によれば、フィリピンは多用途戦闘機を調達する方針で、F16を含む複数の候補を検討している。

2021年06月25日06時39分
時事通信