女性2人に性的暴行 男に懲役12年求刑 宮崎県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210625-00000011-umk-l45

知人女性2人に対する性的暴行などの罪に問われている男の裁判で、検察は懲役12年を求刑しました。

強制性交等致傷などの罪で起訴されているのは、宮崎市の無職・都成信智被告(38)です。
都成被告は、2019年11月と2020年2月、それぞれ別の知人女性に対し、車の中で性的暴行を加え、このうち1人に打撲などのケガをさせた罪に問われています。
都成被告は、「相手も性行為に同意していて、脅迫や暴行もしていない」と無罪を主張。
これに対し検察は、25日の公判で、「人目に付かない場所を選んでの犯行は悪質」などとし、懲役12年を求刑しました。
裁判は、裁判員裁判で審理され、判決は7月2日に言い渡されます。