政府は28日、東京五輪・パラリンピックに参加するため日本に入国した選手や関係者で、ウガンダ選手団の2人のほかに、フランスなどから来日した4人が新型コロナウイルスに感染していたと明らかにした。立憲民主党が国会内で開いたヒアリングで答えた。

 内閣官房の担当者によると、4人の内訳は2月にフランス1人、4月にエジプト1人、5月にスリランカ1人、6月にガーナ1人。フランスは東京大会関係者、エジプトはコーチ、スリランカはスタッフ、ガーナはサッカー選手だという。

 ヒアリングで政府の担当者は「どのような改善策があり得るか、厚生労働省と検討を進めている」と述べた。

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