運転開始から44年がたつ関西電力・美浜原子力発電所3号機(福井県美浜町)が6月23日再稼働し、いまの規制基準に適合した運転40年超の原発の再開第1号になった。高齢化が進むのは原子炉だけではない。運転や保守管理を支えるベテラン人材の引退が近づき、未経験者の増加で技能途絶の危機が忍び寄る。政府は原子力政策の先送りを続けてきたが、「人材の崖」が決断を迫っている。

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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD272K60X20C21A6000000/
2021年7月1日 5時00分