バルセロナに所属するフランス代表のFWウスマン・デンベレとFWアントワーヌ・グリーズマンが日本人と思われる男性を侮辱する映像がSNS上に流出し、物議を醸しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。

 映像に収められていたのは、滞在したホテルの部屋でPES(ウイニングイレブン欧州版)をプレーするため、現地のスタッフを呼んだ時の場面だ。

 スタッフがテレビの設定などを行う中、デンベレが「こんな醜い顔をして恥ずかしくないのか」「どんな後進国の言葉なんだ」「お前の国は技術的に進んでいるのか、いないのか」などと発言したという。

 撮影者はデンベレとみられ、離れた位置から男性スタッフの顔をアップで撮るシーンなどもあった。動画にはグリーズマンも映っており、何か聞き取れない言葉を口にした後、デンベレと一緒に笑っているところが確認されている。

 一部報道によると、この映像はグリーズマンがアトレティコ・マドリーからバルセロナに移籍し、プレシーズンツアーで日本を訪れた2019年夏のものである可能性が高いようだ。

 デンベレとグリーズマンは仲が良い友人同士で、クラブや代表チームで普段からよく冗談を言い合うことでも知られている。

7/3(土) 17:16 ゲキサカ
https://news.yahoo.co.jp/articles/af3d71a402d5f4cb8548109c0810702584f50aca

写真https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20210703-44698153-gekisaka-000-16-view.jpg