※ITmedia NEWS ※調査期間:2020年1月30日〜2月7日、Webアンケート、対象:日本と米国の15歳以上の男女、回答1030人、Whatever調べ

「死後にデジタルで再現していい?」約6割が反対 理由は「意思確認できない」「死後も働きたくない」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2107/02/news155.html

2021年07月05日 08時00分 公開

[荒岡瑛一郎,ITmedia]

https://image.itmedia.co.jp/news/articles/2107/02/l_ea1635237_deadsurvey1.jpg
復活の反対理由

自分の死後、行動履歴やSNSへの投稿を基にAIやCGを使ってデジタル上に復活(または再現)させられることに約63%が反対――こんな調査結果を、デザインスタジオのWhatever(東京都港区)が公開している。

調査は2020年1月30日〜2月7日まで、日本と米国の15歳以上の男女を対象に実施。Webアンケートを行い、1030人が回答した。

アンケートは、自分の死後のデータ利用や、故人の“復活”の是非などについて問う内容。

自分以外の故人を復活させる場合も含めて「許可しない」と答えた理由を聞いたところ、「本人の意思が確認できない」と答えた人が約60%、「倫理的にタブーと感じる」が約50%だった。再現したコンテンツを有償で提供することも可能なことから「死んだ後にまで働きたくない」という答えも約15%あった。日米で比べると「死んだ後にまで働きたくない」と答えた人は日本が約18%で、米国を5ポイント上回った。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。