ドイツ各州の当局は6日、サッカー・ドイツ1部リーグなどのスポーツイベントの際に、最大2万5000人の観客入場を認めることで合意した。
新型コロナウイルスのワクチン接種の進展で、国内での新規感染者が大幅に減ったことを受け決めた。地元メディアが報じた。

1部リーグは8月中旬に開幕節を迎え、各競技場は2万5000人を上限に収容可能人員の最大半数まで受け入れることができる。
ワクチン接種を終えていない観客は、入場時にウイルスの陰性証明が必要となる。

ドイツではワクチン接種とマスク着用など従来の規制が奏功し、
4月に2万人を超えていた1日の新規感染者は最近、500人台に減った。
https://www.nikkansports.com/general/news/202107070000242.html